医学部って勉強ばかりで大変なイメージありませんか?
そんな医学部で進級する方法についてお伝えします!
手を抜きながら効率的に勉強しましょう!
多くの医学部では、教養科目というものが存在します。
教養科目では、物理学、文化史など、医学に直結しない勉強もしなければなりません。
そのため、教養科目に時間をかけても、将来的には「無駄な時間」になってしまいます。
力を入れる科目、力を抜く科目を決めて、効率的に勉強しましょう。
そうしなければ、試験のある科目で地獄を見る羽目に合うかも…
高校との違い
高校と医学部との大きな違いは、問題集の有無です。
勉強にはインプットとアウトプットの両方が大切です。
どちらか一方が欠けているだけでも、勉強はうまくいきません。
高校でアウトプットするには、問題集を使えば問題ありません(ややこしい日本語だな…)。
授業を受け、ノートを見返し(ここまでインプット)、問題を解く(アウトプット)。
この一連の流れを繰り返すことで、高校の勉強は伸びるのではないのでしょうか。
しかし、大学ではCBTや国試対策以外の問題集は使いません。
それでもアウトプットはしなければならない。どうすればよいのでしょう…
アウトプットが鍵を握る
アウトプットの機会が減ることを理解できれば、考えるべきなのは、「いかにしてアウトプットするか」だということがわかりますね!
その方法は3つです。
- 過去問を利用する
- 自分で問題を作る
- 友人と勉強する
1.過去問を利用する
各大学には、過去に試験に出た問題を集積した過去問があります。
私の通う大学では、One Drive を使って15年近くの過去問が残っています。
そのため、試験勉強には不自由しません。
しかし、あくまで「試験勉強」であり、普段からの勉強には扱いづらいです。
2.自分で問題を作る
それならば自分で問題を作ってしまえばいいじゃん!
って考えたはいいものの、めちゃくちゃ時間かかる!
医学部では莫大な授業数をこなさなければなりません。
そのため、自力で問題を作るのは至難の業です。
もちろん、それができる方は尊敬に値しますが、なかなか難しく、効率がよいのかは疑問です。
3.友人と勉強する
私がいちばんおすすめする勉強方法です。
友人と勉強し、1講義分の講義資料を熟読します。
その後、友人と問題を出し合いましょう!
問題に答えることで理解を拡げることができます。
さらに、問題を出すことで理解の定着ができます。
このように、友人と問題を出し合うことは効率的に勉強をするうえで、大変役に立ちます。
一緒に勉強する友達がいない場合
勉強方法について長々と説明しましたが、一緒に勉強をする友人がいない人に最適な勉強方法はなんでしょう?
それは、架空の友人に説明することです。
講義資料を読み込んだら、講義資料を見ながら、架空の友人を配置して解説しましょう。
周りから見たらクレイジーですが、家で勉強する分には問題ありませんよね!
ぶつ切りの知識をつなげて、授業内容の流れを理解することができます。
これだけでも十分なアウトプットです!
まとめ
以上、勉強方法についてお話いたしました!
「過去問を利用する」、「自分で問題を作る」、「友人と勉強する」、「架空の友人に開設する」
大変ですが、ぜひ実践してみてください!