大学1年生になる方に向けた、大学が始まるまでにしておくとよいことをまとめました!
主に医学部に合格した方に参考になるような内容になるようにしていますが、もちろん他学部の方にも有益な情報であるので最後まで読んでください!
- 自分を労おう!
- 身の回りの整理
- 新居を探す
- SNSを通じて友達を作る
①自分を労おう!
まずは合格おめでとうございます!
精神的にも身体的にも負担の大きな「大学受験」をよくやり切りましたね!本当にすごいことです!
成績が伸び悩んで不安で押しつぶされそうになったり、周りの友達をプレッシャーに感じたり、勉強のことを考えて眠れない日が続いたり…
逃げずにがんばることは誰にでもできることではありません!
睡眠をしっかりとり、おいしいものをたくさん食べて、友達と遊びまくりましょう!
これ以上に大事なことはありません!自分を褒めてあげてください!
褒め終わったら、周りに感謝を伝えましょう。
少なくとも、受験が終わってから1週間は、何も考えずに遊んで大丈夫です!
②身の回りの整理
心身の疲れが癒えたら、高校生活の思い出を整理しましょう。
具体的には以下のことをしなければなりません。
- 部屋を「きれいな状態」にもどす
- 教科書を捨てる
- 生活用品で買い替えるものをチェックする
- 私服を整理する
- スマホの整理
まずは、部屋を掃除しましょう。
教科書や参考書が散乱していませんか?ベッドの下や机のすき間の掃除を後回しにしていませんか?
受験に集中するため、掃除をないがしろにしてきた方は多いです。
いままで受験勉強を支えてくれた自室の掃除をしましょう。
ここで大事なのは、ひとりでやることです。
そうすると、高校生の思い出を振り返りながらじっくり掃除をすることができます。
そして、まずは掃除をするだけにし、不要な教科書を捨てる行程は後にしましょう。
並行して行うと、どうしても時間がかかるため、夜になっても中途半端になり、逆に床が教科書だらけになってしまいます。
それが終わったら不要な教科書を捨てましょう。
捨てていく過程で、これは大学で使うのでは…と考えると思います。
たしかに、医学部では教養科目として化学、物理、生物、数学、英語について勉強するので、この科目の教科書は残して大丈夫です。ただし、英語は辞書だけ残しておけば全く問題ありません。
捨てるべき教科書は、教養科目にない科目(社会や国語など)です。また、ノートはすべて捨てて構いません。
まめな人であれば、高校で配られたプリント類を残していると思いますが、内容を確認しながら捨てましょう。ほとんどすべて捨てて問題ないものだと思います。
部屋がすっきりしてきましたか?それでは生活用品の買い替えを考えましょう。
これは不要なものを捨てる作業が主だと思います。
目安としては、1年間使わなかったものは捨てて大丈夫です!
いつか使うかも…と思って手元に置いといても、実際に使う機会は案外ありません。必要なときにいつでも買えるので、さっさと捨ててしまいましょう!
参加賞でもらったボールペン、使わないヘアワックス、友達からもらったキーホルダー、、、
思い出を感じながら思い切って捨ててしまいましょう。メルカリなどに出品するのも良いですね!
捨てる作業をしていくなかで、「これはずいぶん使ったから、新しいものに買い替えよう」というものがあったら、買い替えを検討しましょう。
ここまで終えたら私服の整理が必要です。
多くの高校では制服で登校しますよね。家でも高校のジャージでいた人はきっと多いでしょう。
その生活から、毎日私服を選ぶ生活に移るのは、意外と大変なんです。。。
私の場合、服のセンスがいまいちだったこともあり、浪人時代にファッション雑誌を読んで勉強しました。
その結果、高校まで来ていた服のほとんどを捨て、今ではおしゃれな大学生になっています。なっていると信じています。
私服の整理をするには、まずファッション雑誌を読むことをおすすめします。
私のおすすめは10代、20代向けのファッション雑誌「FINE BOYS」です。ファッションに興味がない人でも無理せず実践できるコーディネートを紹介しています。
ただし、なんでもかんでも捨てるのは好ましくありません。
では、なにを基準として捨てる服を選ぶのでしょうか?
それは、ずばり、「1年以上来ていない服を捨てる」です!
1年365日もあるのに1回も来ていない服なんて、今後も着ないでしょう。
そんな服をさっさと捨ててしまいましょう。
そしてスマホの整理です。
なぜスマホの整理が必要なのか、と思う方は多いのではないでしょうか。
実家暮らしから一人暮らしになると、生活の幅が広がり、今まで入れていなかったアプリを入れて、容量を圧迫してしまいます。
そうなる前に、時間のある今、スマホのデータを整理しましょう!
みなさんのスマホには、勉強用のアプリや貯めてた不要なメールがあるのではないでしょうか?
大学では勉強が大変な時期もありますが、たいていは勉強時間を確保しなくても大丈夫なほど緩い生活です。
勉強用のアプリはすべて消しても構わないでしょう。
そして、メールはのちのち邪魔になるので捨ててしまいましょう。
重要そうだなって思うようなメールも、1年以上開いていないのではないでしょうか?
それは「重要そうで重要ではないメール」です!
ちょっと不安もあるかもしれませんが、さっさと捨てましょう。
写真をgoogle photoやamazon photoと連携して、スマホの中には最小限の写真のみ残すと、用量がすっきりします。
他にも、スマホで不要なものは捨てて、新しい生活に向けた準備をしましょう。
③新居を探す
さて、大学生活の拠点となる家は、大学合格前から探しましょう。
良い物件はどんどん売れてしまい、合格発表のときには、売れ残りを漁るはめになるでしょう。
そうならないためにも、ネットで物件を探して検討をつけたら、すぐに不動屋さんに相談しましょう。
「良い物件」の条件はこの3つです。
- 大学から近い
- スーパーや飲食店が近くに多い
- 築年数が新しい
この3つを最優先に考えましょう。
大学から遠いと、電車やバスで交通費が高くなってしまいます。
都心では、ほどよく近ければよいですが、田舎大学では近ければ近いほどよいでしょう。
スーパーや飲食店が近くにないと、いつの間にかコンビニ飯の毎日に。。。
それが悪いわけではありませんが、いつか必ずストレスになります。
築年数は重要な指標です。築年数でなくても、リフォームをしているかどうか、など、
しっかり物件情報を確認しましょう。
古い物件では、壁が薄かったり、振動が伝わりやすかったり、トラブルにつながりやすいでしょう。
家を決めるにはスピードが命ですが、この3つはしっかり考慮しなければなりません。
④SNSで友達を作る
医学部では、高校からの友達が少ないでしょう。
友達が一人もいない状況で入学式を迎えると、かなり肩身の狭い思いをします。
私はコロナ第1世代なので、入学式はなく、大学に初めて登校したのは6月ごろでした。
そんな中、twitterで知り合った友達とご飯に行き、登校前から交流を深めることができました。
やはり、SNSが苦手な人でも、頑張って同じ大学の友達に声をかけてみましょう。
相手もきっと喜ぶでしょう!
以上が、新1年生が心得るべき4つです。
どれもすぐにできることですよね。
善は急げ。早めに実行しましょう。